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手漉和紙拓本染め小物入れ「葵模様拓本」ブルーグレーぼかし

¥3,850 税込

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宮城県白石市の名産品の手漉和紙を　拓本染めという昔ながらの手法で1枚づつ手染した和紙を使用した、Syuオリジナル小物入れです。
手漉和紙は丈夫なので長く使え時間と共に風合いがでます。
全て手作業のため、ぼかしの染色や拓本の模様の出かたも
一つづつ違う同じものがない1点ものです。
　　サイズ：　横 8.0cm 縦 7.5cm マチ 2.5cm
　
＜白石和紙拓本染め＞
白石和紙は、伊達藩主、白石城主の片倉家の奨励・保護のもと発展。
地元で採れる楮(こうぞ)を用いて漉いた和紙で、地域名産品となりました。
明治以降に洋紙が広まり、廃れてしまった白石和紙は、昭和初期に再興され、
再び注目を集め重要文化財修復紙などとしても利用されるようになりました。
昭和２３年頃には、こんにゃく粉を溶いた糊を塗って強化した白石和紙に型板で模様をつける「拓本染め」が生まれました。
現在ではたった１軒となった紙子工房の拓本染めの白石和紙を使用しています。　
　
　